※このテーマでは、ゴキブリであると、
識別できるような画像は、一切使用しません。
下図のゆるい絵を使用のうえ記載します。
はじめに
どうもMizokeiです。
この記事は、ゴキブリについて考え、どうやって駆除できるのか、真剣に考えるコンテンツです。特に一人暮らしの方には共感頂けるのではないでしょうか。
私は、ゴキブリのいない空間で生活をしたいと、毎日、家を出るたびに考えています。鍵をかけたかどうか以上に関心のあるテーマです。夜道でゴキブリを見つけるたびに、四肢を震わせながらそそくさと逃げています。もはや私がゴキブリです。
もう、こういうのはやめにしましょう。せめて、家の中ぐらいは、安息の空間を作り上げようじゃありませんか。そして、少しずつ安全なエリアを拡大させていくのです。
記事について
はじめに断っておきますが、この記事はあくまで普段エンジニアの一人暮らしの男mizokeiが、ゴキブリを駆除するにはどうしたらいいのか、日記程度に書き連ねる記事です。
ちょっと本屋で知った内容や、見聞きした内容をまとめる程度であることを認識したうえで、あそこは違うか、ここは合っていたなと、少しずつ精緻化できたら良いなと思っています。
あと、ひとつ。
本サイト内ではゴキブリの画像は一切使用しません。ゆるい絵を使うので、ご安心くださいませ。
ゴキブリの生まれ故郷
・・・どうも調べてみると、ゴキブリは、恐竜が生きていた時代よりはるか昔から生きていたそうです。3億年前からでしょうか。大きな動物や石器時代、卑弥呼が住んでいた時代にも、そそくさと物陰に潜み、生き延びていたのでしょう。こと生き延びることに関して言えば、スペシャリストなのでしょうか。あの真っ黒さ、ステルス機と同じようにさりげなく、それでいて、いろんな視線から省かれていたのかもしれません。
最近では、スーパーゴキブリなどが出現しているそうです。どうも、殺虫剤に対して強い抵抗力を持っているとか。具体的な種類でいうとチャバネゴキブリがそれにあたるようです。後で紹介しますが、家でよく見かけやすいのはクロゴキブリのようなので、薬剤抵抗に対しての対策は深くは考えなくても良さそうです。ちなみに世代交代が早いことから、薬剤に対する抵抗力を持った個体が出現しやいのだそうです。
ただ、ゴキブリ入門者の身からすると、不思議なことがあります。恐竜よりもはるかに前から生きていたのに、なぜ今もこんな容姿なんでしょうか。
強い殺虫力のある殺虫剤などは、ここ数十年の進歩の話だと思います。それなのにも関わらず、短期間でスーパーゴキブリと呼ばれるような個体が発見されました。これだけ短時間で進化・成長するということが判明したにも関わらず、残りの数億年、何をやっていたんでしょうか。
真面目に考えてみると、気持ち悪くなってきます。一体これまでの進化は、どこに費やされてきたのでしょうか・・・。
ゴキブリの種類(よく見かけるやつ)
ゴキブリの紹介をしてみましょう。
と、言っても家や飲食店、不快な環境でよく目にする以下の3タイプです。しっかり特徴を掴み、私とともに、家中の個体の完全駆逐を目指しましょう。
本題前にいきなり余談ですが、駆除にあたり、目標を作るといいかもしれません。
- 夏の出現は2回までに抑える
- 30秒以内に駆除する
- ハエたたきの棒の部分で倒してみる
・・・まあ冗談です。
そうです。私達は脳ある人間。サピエンスの血を受け継いでいるわけですから、知恵を絞って手を触れず駆除することを目指していきましょう。
■名称:クロゴキブリ
彼はクロゴキブリです。どうも日本にはこの種類のゴキブリが多いようです。地域でいうと特に南日本あたりでしょうか。体長は、3.0 cmくらいのサイズで、黒褐色。道端などで、そそくさと歩いてるのも彼です。家に侵入してくるのも彼のようなので、とりあえず対策する個体は、クロゴキブリを狙いましょう。
私も、最寄りのコンビニまでの道中の路肩に、ゴキブリが発生しやすいエリアがあり、雨の日などは特に見かけることも多いので、露骨に避けるように通っています。最近では、暗闇でも見分けられるので、視力向上には良いかも知れません。
Tips: ゴキブリは湿度の高いところを好みます
■名称:チャバネゴキブリ
次にチャバネゴキブリ。黄褐色で、体長は1.5 cmくらいとクロゴキブリより小さめです。どうも寒さに弱いらしく、一定の温度が保たれているような、常にエアコンが付いているような施設を好むようです。身近な場所だと居酒屋も好きなようなのですが、特に温めな空間だと、発生確率も上がってしまうようですね。目にした事がある人も多いのではないでしょうか。
私は、台所あたりで茶色い存在を見かけた記憶が新しいです。小さかったので彼だったのでしょうか・・・。寒さに弱いということは、年中、最低温度のエアコンを設定しておく、という対策も効果があるかも知れません。私はやっています。
Tips: オオメンガタブラベルスゴキブリは体長 9 cm
■名称:ワモンゴキブリ
ワモンゴキブリ。ご存知の方はおられますでしょうか。クロゴキブリに似ているようですが、4 cmを超える大型モンスターです。胸に黄色い輪っかの模様があることから”ワモン”と呼ばれているそうで、攻撃的でなおかつ、よく飛ぶ性質があるようです。沖縄などで見かけやすいようですが、温かいところでも見かけることはあるそうなので、対策の対象に含めても良いかも知れません。
Tips: ゴキブリはちゃんと飛べません、滑空はできます
その他のモブキャラ達
調べたところ、その他にざっと以下の種類があったので挙げてみます。完全なゴキブリ対策のためには、彼らの生態を理解することも必要かと思われます。それぞれGoogleで検索しようものなら、大量の画像がヒットすることでしょう・・・。興味のある方は、別途調べてみるのがよいかもしれません。
Tips: 世界には4000種以上のゴキブリがいるそうです
ちなみに、害虫調査には、「Smooz」というブラウザアプリが便利でした。画像非表示機能があるので、サイト内で害虫調査に大きな力を発揮します。ただし、検索エンジンでの検索では、画像非表示機能は効かないようなので(※私が使ったタイミングでは)、ゴキブリで直接ググるのは注意が必要です。あくまで、どこかのサイト内に入り、その中でゴキブリ情報を探してみましょう。
ア行
- アルゼンチンモリゴキブリ
- オオゴキブリ
- オオメンガタブラベルスゴキブリ
- オガサワラゴキブリ
カ行
- ガイアナオオゴキブリ
- キジゴキブリ
- キョウトゴキブリ
- グリーンバナナゴキブリ
- コワモンゴキブリ
サ行
- サツマゴキブリ
- ジャイアントウッドローチ
タ行
- デスヘッド
- トウヨウゴキブリ
- トビイロゴキブリ
- トラベゾイデウスドクロゴキブリ
- トルキスタンゴキブリ
ナ行
- ナンベイオオチャバネゴキブリ
ハ行
- ハイイロゴキブリ
- ヒメチャバネゴキブリ
- ヒメマルゴキブリ
- フミガタゴキブリ
マ行
- マダガスカルオオゴキブリ
- モリチャバネゴキブリ
ヤ行
- ヤエヤママダラゴキブリ
- ヤマトゴキブリ
- ユウレイゴキブリ
- ヨロイモグラゴキブリ