【本】【害虫対策】害虫対策のために買ってみた本がかなり良かった話【おすすめ】

はじめに

どうもMizokeiです。
11月も半ば、少しずつ寒くなって参りましたね。害虫だ!害虫だ!と騒いで過ごした暑い夏も終わり、かの有名なゴキブリの出現もばったり途絶えてしまいました(そこまで頻繁に出会ってはいませんが)。

虫を見る機会も減ってきて、大変過ごしやすい気候となりましたが、強い気持ちでゴキブリを迎え撃つには、今のうちの対策が非常に重要です。来年の夏を迎えるころには、多くの対策を施し、一匹も寄せ付けない家を作りたいところです。

ちなみに、溝系日記では、害虫駆除としてシリーズ記事を書いていますので、お暇がありましたら、ご覧頂けますと幸いです。

ゴキブリを見ると、縮こまってしまう人でも、安心して読めるにように虫の画像は一切使用しておりませんので、サファリパークに行って要塞のような車に乗っている気持ちで、ご覧くださいませ。

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さて、いきなりおぞましい話題からはじまりましたが、そうです、害虫がテーマのお話です。今回お伝えしたいのは、日常の生活を、恐怖のどん底に突き落とす害虫を対策するにあたって、非常におすすめの書籍をご紹介しようと思います。

害虫調査がきっかけ・・・

ゴキブリが苦手な毎日

害虫駆除シリーズの記事を書き始めた、そもそもの発端は、私自身がゴキブリが尋常でなく苦手で嫌いなためです。いらすとやさんの画像でも、少し力が入る程、苦手としています。

せめて家の中は、安息な空間にしよう。ついには、安心安全で理想的な生活と、効果的で効率的な駆除のために、ゴキブリ駆除装置を開発するに至りました。

しかし、ゴキブリの完全なる駆除を考えた私に立ちはだかったのは、優秀なGoogle先生でした。「ゴキブリ 生態」なんてキーワードで検索した日には、溢れんばかりの高画質なゴキブリ画像達が、わっさわっさ現れます。

「もしかして:ゴキブリホイホイ」なんておすすめされる日もあります。

笑い事ではありません。見たくもないんですよゴキブリ。急に画像が現れたら、大切なスマホも落としそうになってしまいます。そんな害虫調査を進める中、柔らかい絵心あるまとまりで、情報を提供してくださったのがこの書籍なのです。

有吉 立 著 「きらいになれない害虫図鑑」

きらいになれない害虫図鑑

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「きらいになれない害虫図鑑」です。

書籍の中身については、ぜひご自身でお買い求め頂き、お読みになっていただければ…というところではありますが、この本の素晴らしいところは、何より虫の画像がないところです。イラストも、柔らかいタッチの絵のため、見ていて抵抗感がありません。

最初は、ゴキブリの駆除のために、ゴキブリの生態を調査する目的で買った一冊だったのですが、いつの間にか他の害虫についても興味が湧いてきました。大げさですが昆虫学を学びに、あらためて大学に入ろうかと思うほどでした(単純に燃えやすいタチなので)。

「え、この虫って、あの虫の仲間なん?めちゃおもろいやん。」

さすが口には出しませんでしたが、夜中の一室で、頭の中で、比較的大きめな声量のエコーがかかりました。私は本書籍をKindle版で購入しましたが、非常によい書籍でしたので、紙の方の書籍も買うつもりです。

まとめ

ゴキブリを始めとする害虫は、生活を脅かす恐ろしい存在です。野生で生息する点までは否定しませんが、安息の空間である家の中でウロウロされるのだけは防ぎたいところです。

しかし、相手も生物。それなりに特徴があります。対策をするのにも、効率的な駆除を行うにも、まずは敵を知るところから始まるのでは無いでしょうか。ゴキブリが苦手から始まった話ですが、他の害虫の対策にも、目を向けていこうと思います。そんな気にさせる一冊でした。

この記事をご覧になられている方が万が一にでもいらっしゃいましたら、本当に非常によい書籍ですので、一度、お手に取られてみてはいかがでしょうか。